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  自己流ですが・・・  
image TOEICの勉強 私はこれ!タイトル image 
指先  がんばるぞ!

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近年、TOEICの点数次第で人生が左右される方が増えていますよね。

日常生活はもちろん、人事考課でTOEICの高得点が求められている会社の業務においてでさえ、
実際に英語を使用している方は少数だと思います。

しかし、たとえ英語に接することが皆無であっても、会社がTOEICの点数を考課対象としいる限り、
昇進や昇給を得るにはTOEICの高得点が求められている背景から、

  『次回の考課までに○○点以上が必要だけどどうすればいいかわからない』

と悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

 『学生時代にもっと英語勉強しておけばよかった・・・・』と途方に暮れている方に一言いいたいのです。

TOEICはコツを掴めば、あなたの実際の英語力以上の得点が取得可能です。
ぶっちゃけ、800点までは誰でも取得できます! ・・・・コツを掴めばね。

   [INDEX]
 


   



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1.TOEICは難しい?


一般にTOEICの点数は以下の能力を数値化していると言われています。

TOEIC表


気付きました?



TOEIC高得点は、本当にずば抜けた英語能力を表わしていますか? 

TOEICの高得点者は、英語をバリバリ実践で使える状態だと思いますか?
 

英語でコミュニケーションを行うには、

 “話す Speakingspeaking

 “聞く ListeningListening

 “書く Writing” writing

 ”
読む ReadingReading


の4つのスキルが必要ですが、

TOEICではListeningReadingしか評価しません



英語圏で日常生活を行うには避けて通れない、つまり生活に必須な英語能力のはずの

“スピーキングによる会話能力(いわゆる英会話)”や“ライティングによる文章作成能力”

など、自分から英語で情報を発信するようなスキルはTOEICで保証されていません。


つまり、『TOEICで英語能力を判断』は間違いではありませんが、


TOEIC高得点者 = 英語が話せるバリバリのスーパーマン』ではありません。←ここポイント。


なので、この本のタイトルには違和感を感じますが、800点であれば誰でも努力次第で取得できるのは本当です。

   



TOEICで700点〜800点程度の得点を取得するならば、英語に精通する必要はありません。

だって、TOEICに出題される問題だけ解答できればよいのですから。

つまり、TOEICで高得点を取得するには、以下が基本になります。


     ● 目標とするTOEIC点数獲得に必要な英単語を覚えて、
 ● 英文法のルールを覚えて、
 ● 文章を時間内に読むスピードを鍛える
 


Readingの実力が上がれば、Listeningもそれに伴ってレベルアップしますので安心して下さい。
(TOEIC受験者の大半の方のスコア傾向は、Reading<Listeningです。)

 

どうですか? 気が楽になりました?

 
 
TOEICには明らかに出題傾向があるので
コツを掴めばだれでも700点〜800点程度の得点を取得可能です。
 

私の勉強方法はあなたを、『英語に精通したバリバリのスーパーマン』にはできません。
 


もし、流暢な英会話能力を身につけたいのであれば、このサイトの情報は役に立ちません。

ごめんなさい。



でも、TOEICで700〜800点程度を狙いたいのであれば、お力になれると考えます。

 

≪どのような教材で、どのような点に気をつけて勉強すればよいか≫

を教えることができますが、あなたの努力は不可欠です。

 
何も努力せずに800点取得はさすがに無理です。

 
そんな魔法は存在しません・・・・でも、近道を通れば楽ですよ。

 
大丈夫、800点取得できます。



 
さぁ!高得点ホルダーに向けて頑張りましょう!!


   [INDEX]
 

  




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2.私のおすすめ教材

  
 
あなたはTOEIC対策に何冊の教材を所有していますか?


『同じ問題集を繰り返して使用しても、設問の答えを暗記してしまうのでトレーニングにならない』
は本当でしょうか?
 
既に所有している問題集の内容は100%理解できていますか?
 


『答えを暗記してしまった問題集ではトレーニングにならないから、出来るだけ多くの、
最新の傾向にあった問題に取り組んだ方がいい』
 という考えは間違いではありません。
 
特に、 Listening(Part1/Part2/Part3/Part4)では、様々なスピーカー(話者)の癖
(イントネーションなど)に対応できるように場数を経験することは重要です。
 
でも、Reading対策ではちょっと違うと思います。
 
信頼できる教材を何度も何度も繰り返して使用し、
それぞれの設問の解答を暗記するまで使い古した方が絶対に効率がよいです。

 
ご存じのように、TOEIC
では類似の(同じような傾向の)問題が何度も頻出します。
 
一度でも解答したことのある問題は確実に得点しましょう。
 


以下に私が信頼している問題集を紹介しますが、

絶対にこれらでなければならないと言うつもりはありません

  
本屋にはたくさんの良書が並んでおり、正直どれでも大差ないような気もしますが、
私が断言できるのは、
1冊をとことんまで使い込んで内容を100%理解する方が記憶に残りやすい!


よって、それぞれの個別Partを強化する問題集の目安は各1冊程度で十分だと思います。


  
そして、Part1〜Part7までの個別Partトレーニング対策問題集で
 物足りなく感じた時が
『模試』で実践トレーニングに移行するタイミングです。
   
模試も問題集と同様に最低3回は繰り返しましょう!

 


(1) 単語力 (Part1Part7全て)のトレーニング
■新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ  著者:TEX加藤 / 朝日新聞出版

    

<おすすめの理由>
●覚えるべき単語の目標が明確

  
   金のフレーズ  自分のターゲットスコア(600点、730点、860点、990点レベル)に合わせて覚えるべき語彙が絞れるため、効率よく暗記できます。 

 自分のターゲットスコアに分類されている語彙は全て覚えるぞ!
という努力目標が明確です。

    TOEICは英検程の高い単語力は求められていませんので単語力強化には“金のフレーズ“1冊で十分だと考えます。

 私は”金のフレーズ”がボロボロになるまで愛用し、 “860点レベル”の語彙を覚えることができた時に800点の壁を越え、“990点レベル”にチャレンジしてから900点の壁を超えることができました。

 分類されている単語とTOEIC得点ターゲットのレベル設定に間違いはないと思います。

     




(2) 語彙・英文法(Part5, Part6)のトレーニング(2冊)
■新TOEIC TEST 英文法・語彙スピードマスター     著者:安河内 哲也   Jリサーチ出版

    

<おすすめの理由>
●タイムマネジメントの練習になる
●空き時間で利用しやすい

 回答の目標時間を意識すると、タイムマネジメントの練習になります。
   (結構厳しいターゲット設定ですが・・・)

  image 
  左ページに設問、右ページにその回答が対比されているため、電車内でも効率よく問題を解くことができます。
 解説は少ないですが頻出パターンの問題が多いので、この1冊の内容が覚えることができれば自信がつきます。
 





■新TOEIC TEST 英文法出るとこだけ!       著者:小石裕子   アルク

   

<おすすめの理由>
●わずか5日間で文法の重要なポイントを見直せる


 私の英文法対策はこの1冊だけです。

 なんとわずか5日間で英文法の重要ポイントを見直すことができ、私の世代には有難い“鉄則”式でポイントをわかりやすく解説してくれます。
  

   
  学生時代にこのような英文法解説書があればもっと英語が楽しめたのに・・・・・。 





(3) 長文(Part7)のトレーニング

TOEICテスト 究極のゼミ Part7           著者:ヒロ前田   アルク

 

<おすすめの理由>
●Part7の解き方、取り組み方がわかる。
●Part7のタイムマネジメントのアドバイスが的確


 究極のゼミシリーズは非常に有名で、ヤフオクなどの中古でも高値で取引される人気本ですが、その中でもPart7は断トツでお薦めできる傑作です。

 TOEICの長文問題の解き方を長文のタイプ別に全12回に分けて中身の濃いトレーニングができます。

   
 

Part7攻略に向けてのタイムマネジメントのアドバイス(シングルパッセージの後半にある難易度の高いシングルパッセージよりも、ダブルパッセージを優先して解答した方が得点に繋がるなど)もあり、現在の英語力に関係なく全てのTOEIC受験者が習得すべきテクニックを解説してくれます。





(4) ListeningPart3/4)のトレーニング

解きまくれ!リスニングドリル TOEIC TEST   著者:イ・イクフン   スリーエーネットワーク

 

<おすすめの理由>
●問題の間隔(空白時間)がやや短いため、適度な負荷で先読みトレーニングができる
●問題数が多い


 Part3
問題を240問、Part4問題を240問で合計480問をタップリ練習できます。

 リスニング問題の難易度は決して高くないのですが、問題数が多いので何度も繰り返して解答しても答えを暗記し難いメリットがあります。


また、この本をお薦めする最大の理由は、問題文の先読みトレーニングに最適!という点です。

 限られた時間内での先読みで、問題文のポイント(キーワード)を頭にインプットして会話のリスニング中にキーワードから解答をサーチするトレーニングの入門としては最適だと思います。

 
 
   最新の傾向は反映されておらず、問題構成は陳腐だと思いますが、先読みトレーニング目的で中古を安く入手するのがGoodだと思います。   


※Part1とPart2用のトレーニングについて

私はオンライン英会話のNativeCampでListeningの”聴く力”を毎日トレーニングしています。

”聴く力”は本では学べないため、英会話の実践ができる環境が必要ですが、
正直お金かかります・・・Novaの倒産も経験しました。

世の中にはたくさんのオンライン英会話ありますが、私のおすすめは
NativeCamp!

     『何回でも予約なしで直ぐに好きな時間からレッスンが開始できる』
宣伝文句に嘘・偽りありません!

経営どうなってるんでしょう?と疑ってしまうぐらいの大判振る舞いですが、
先生のレベルは決して低くありませんのでお薦めです。

私のオンライン英会話の体験をまとめましたので参考にしてください↓
 
 onlineEnglish ※注意!
オンライ英会話は選択前に必ず”無料お試しレッスン”で自分に合う教室かを確かめてから入会ください。 






(5) Part1Part7の解法トレーニング

TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア   著者:濱崎 潤之輔   朝日新聞出版

   

<おすすめの理由>
理にかなったTOEIC解法テクニックが満載


 この本はヤバいです。TOEICのテクニックが満載
です。

いかに著者がTOEICを自ら体験し続けているか?がプンプンと薫ってくる良書です。

 本当はこの本を紹介のトップに持ってきたかったのですが、英語学習では文法等の基礎的な知識の習得は必須であり、その根幹の知識習得に悪戦苦闘した人にこそ、この本の有難さを感じてもらいたくて、紹介をあえて後回しにしました。 

 
   リスニングでは先読みでキーワードを覚えても、会話中にキーワードが登場したとたんに頭が真っ白になって忘れてしまう方や、自分には記憶力がないためTOEICのリスニングには向かないと悩んでいる方にはぜひ読んでいただきたい。   



     



@〜Dで紹介したトレーニング本を繰り返し、物足りなく感じたら・・

次に紹介する実践形式のトレーニング本(模試)に移行するタイミングです!
実践形式で今までの知識に磨きをかけてください。





(6) 実践形式(模試)のトレーニング

3週間で攻略 TOEICテスト900点!      著者:大里秀介   アルク 

   

<おすすめの理由>
実践形式の模試本を最大限に有効に利用する方法が身につく


 この本の特徴は、問題の品質が優れているという点ではなく、本番形式の模試本を“どのように利用するのが効果的か?”という利用方法を体験で学ぶことができることです。

 
 タイトルに『3週間で攻略』と記載されていますが、実際の内容は1回の模試を3回繰り返します(3回チャレンジ法とも言うらしい)。

 1回目は本番と同じ時間内で実力を把握し、2回目は1問毎に詳細に理解度をチェックします。

 3回目も同じ問題(一部は少し変わった同様の問題)を本番形式で解くことで、本当に全ての内容が理解できたのか?が確認できます。

 3回目でも間違う問題は自分が理解できていない弱点なので、自分の英語力の棚卸が出来ます。
この本に出会うまでは、私は本番形式の模試を試験直前の腕試しとして利用していましたので、まさしく目からウロコの模試本の利用方法であり、かつ、確実にスキルアップできる勉強方法を提示してくれた良書です。

    この本の影響で、私は問題集では基本を理解した後は“模試本”でスキルの定着させる勉強方法に変更しました。
 人生?を変えた一冊とも言えると思います。ぜひ体験してください。





『3週間で攻略 TOEICテスト900点!』の影響を受けた後、
TOEIC
形式の英語力定着のために私は様々な実践形式の模試本を利用しました。
 
以下に私がお薦めする模試本を紹介しますが、ご存じのように
TOEIC20165月に問題傾向を大刷新
しています


私が利用してきた実践形式の模試本は、いずれも旧傾向ですが、
英文法のルールなど、英語自体が変わったわけではないので
TOEIC形式の英語スキルの定着には問題ないと思い紹介します。


ただし、今後は新形式の傾向を解析した模試本が続々と出版されると思いますので
最終確認は(特に800点前後を狙う方)は最新版をご利用ください。



TOEICテスト「直前」模試3回分 (旧版)     著者:ロバート・ヒルキ ヒロ前田   アルク

   

<おすすめの理由>
●コストパフォーマンスがいい(旧版)

 このシリーズは新版も出ているようですが、私は旧版をお薦めします。
 旧版ならオークションやAmazon中古品で500円以下の安価で購入できて、しかも1冊で3回分の模試にチャレンジできます。


 問題の難易度はやや高いためチャレンジだと思いますが、解説の随所に記載されているテクニック(Part5で「読まずに解ける問題」の区別など)を一つ毎に確認することで、タイムマネジメントをサポートしてくれる内容になっています。

 






TOEICテスト 新公式問題集 Vol.4    著者:Educational Testing Service  国際ビジネスコミュニケーション協会

 
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 <おすすめの理由>
●TOEIC主催者が出版する問題集

私はVol.41冊だけ購入し、ボロボロになるまで繰り返し使用していますが、公式問題集については最新版の購入をお薦めします。


 TOEIC
の主催者が出版する問題集なので、最新の傾向が確実に網羅されていますので、得点力UPを狙うには外せない実践形式の模試本です。

 
1冊を完璧になるまで繰り返して使用してください。 


難点としては、公式問題集は他と比較して値段が高価です。


800
点以上を目指すのでなければ、オークションやAmazon中古品などで安価に旧版を購入し、旧版を完璧マスターした後で必要に応じて最新版を購入して最新傾向を確認する方法で十分だと思います。

   



   
 








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3.TOEIC高得点(700〜800点)取得のためにマスターすべきテクニック


 
TOEICの得点に必要になスキルは以下と考えます。


factors



『質問を先読みする』はListeningにもReadingにも必要なスキルであり、
TOEIC
高得点取得には絶対に鍛えなければならないテクニックです。

 


多くの書籍でその重要性が指摘されているので、知っている方がほとんどだと思いますが、
もし今日初めて聞いた方のであれば、ぜひその方法を身につけて武器にしてください。


得点力アップに大きく貢献します。



(1)リーディング(Part3/Part4)での先読み      

  tips   リーディングの先読みでは、を効果的に駆使することで確実に得点力はアップします。

Part3Part4の会話を全て聞いた後で解答のマーキングに取り組むとき、『あれ、正解はなんだっけ?』という状態に陥ることがありませんか?

 TOEICは記憶力の試験ではありませんが、会話中に判った解答を忘れないように頭の隅に意識しながら、別の質問の答えを聞きとる行為は脳に負担を与え、結果として集中力を劣らせる結果になります 


 左の写真のような感じで解答が分かった瞬間に正解の選択肢を指で押さえることで答えを忘却するのが防止できます。
 
   <トレーニング方法>
『新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア』でテクニックを理解してから、『解きまくれ!リスニングドリル TOEIC TEST』あるいは、模試本での実践トレーニングで指をつかった先読みに慣れる。
 
 



(2)長文での先読み


長文問題の先読みはリスニングでの先読みと方法が異なります。

 長文では問題文は先読みしますが、選択肢は先読みする必要がありません。
また、全ての問題文を先読みする必要もありません。

  私の場合は、最初の2つの問題文を先読みしてから長文を最初から読み始めます。
 この時、キーワードのスクリーニングではなく、意味を理解しながら読み進めるのが大切ですが、決して戻らないことを意識してください。

 長文読解では、『戻って読み直す』のが一番のロスになるため、多少不安でも一気に読み進める癖をつけることが重要です。

先頭から読み進めると、どこかで最初の問題、もしくは2つ目の問題の解答にぶち当たりますので、正解の選択肢を指で押さえます。

次に、3つ目の問題文を先読みして、場合によっては1つ目の問題文も再度読み直してから、再び同じ位置から続きを読み進めますと、次に、1つ目、あるいは3つ目の解答にぶち当たりますので、正解の選択肢をもう一つの指で押さえて更に読み進めます。

この繰り返しで最後にまとめてマークシートをマーキングすると時間の節約になります。

ポイントは戻って読み直すロスを意識しながら長文に取り組むことが大切です。

 

<トレーニング方法>
 TOEICテスト 究極のゼミ Part7』でテクニックを理解してから、模試本での実践トレーニングで方法に慣れる。



(3)潜在意識を利用する

 
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『マーフィーの法則』を知っていますか?
 マーフィーの法則には2種類ありますが、私がおすすめするのは、潜在意識を利用すれば、必ず成功が導かれるという法則(ジョセフ・マーフィー)の法則であり、嘉門達夫ではありません。


 TOEIC高得点取得は安易ではありません。努力が必須ですが、潜在意識で念じれば必ずゴールに到達しますので、自分自身の努力を信じてください。 


 TOEICを通じて成功を導く法則を体験しましょう。

 


       



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4.TOEIC試験当日に向けてのスケジュールの考え方


試験当日に向けてスケジュールを立案し、毎日目標を少しずつ達成することが大切です。

毎日の小さな目標を達成することで自分自身に自信がつきますし、
“目標得点を獲得するぞ!”という“潜在意識も強くなります。


以下に私が2016年度900点を取得したときの取り組みスケジュールを紹介します。

 

 

(1)一日の進捗目安を見積もる

スケジュール立案のためには、1週間単位でどの程度トレーニングを進捗できるかを正確に見積もることが大切です。

以下は私の概略見積もりですが、無理がなく、むしろ余裕ある分量を目安に設定することがポイントになります。

多くのTOEIC本には目安日数が記載されていますが、一日あたりの分量が筆者の希望で記載されているため、
実際には、社会人にとっては過酷な目安になることが多いため、自分の裁量で決定してください。

私の目安

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(2)目標となるTOEIC受験日を決定する


一日の進捗目標をカレンダーに照らし合わせ、TOEIC受験可能となるターゲットの受験日を逆算します。

スケジュールには自分の仕事や個人的な都合も考慮しないと進捗が遅れる原因になります。
12月の忘年会が多いシーズンは週末でさえ勉強に必要な時間が確保できなくなるためご注意を)


私は1年に1回の受験ペースのため、勉強着手から約5か月後に試験本番となります。
schedule



私は、普段からTOEICに向けての勉強をしているわけではないため、
TOEIC
に向けての準備は、いつも基礎的な内容から見直すようにしています。

スケジュールは概略で結構ですが、個人の受験サイクルに合わせて計画を立ててください。

試験本番の約2か月前からスタートする模試の得点で、完成度の手応えを感じれるようにしています。




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5.TOEIC試験当日に役立つもの


  stationery   
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   TOEICはマークシート記入方式のため、鉛筆かシャープペンシルを用意しなければなりませんが、私は断然シャープペンシル(1.3mm)を推薦します。 

 以前は鉛筆を使用していましたが、1問目から200問までのマーキングで先端の太さや滑らかさが変化するため、リズムが均一に保てないことを感じていました。
 
 シャープペンシル(1.3mm)は200問のマーキングで状態が変化することなく、私の得点アップに貢献してくれた秘密兵器です。 




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6.最後に


私のTOEIC得点の推移を振り返ると、2007年にTOEICに初めてチャレンジしてから徐々に得点アップし
2016
年になんとか900点を取得出来ましたが、直後に残念ながら865点に降格しました。

私自身も次回900点以上取得に向けて努力するつもりです。

 


過去の私のTOEIC得点の内訳(下グラフ)をみると、Listeningは、あるタイミング(2回:赤丸)で急激に上昇できていますが
Reading
はゆっくりとしたペースですが着実に上昇しています。

    graph       
      Listenuing
チョッとした”キッカケ”で得点力の大幅UPが可能
 
       
       Reading
努力が少しずつ着実に得点に反映される
       

これは、
Listeningは実力に加えて、先読みテクニックなどちょっとしたキッカケで得点をアップさせることができますが、
Readingは素直に英語力の実力を向上させるしか方法がないことを表わしていると考えます。

 


Readingはタイムマネジメントが難しいため、一気に実力アップは困難ですが、
今回の私のアドバイス(
単に良書を推薦しただけ?)があなたのモチベーションに貢献していていただければ幸いです。

お互いにTOEIC高得点確保に向かって頑張りましょう!



     



   [INDEX]
 


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たまには息抜きも必要です。
私はいい歳してバックパックにはまりました。
世界に飛び出しましょう。

 
  
 



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